THE ORIGINAL "HIP HOP" WEAR
今やミュージックシーンの最先端を走り続け、
世界のヒットチャートを席巻する音楽、それが『HIP HOP』。
「DJ」「RAP」「DANCE」「GRAFFITI」の要素からなる
HIP HOP カルチャーが産まれたのは、
1970年代、ニューヨークのストリート。
その創世記を支えたファッションブランドは『Lee』なのです。
過去から現在、そして未来へと続く、
ストリートカルチャーのレールを走り続けるLee。
その軌跡を、ここで紹介致します。
DJ
MC
DANCE
GRAFFITI
DJ が流す音楽にMCがラップをのせる
そのフロアーではダンサーが踊りGRAFFITIライターがアートを描く
全てが連鎖して産まれるカルチャー
ニューヨークのブロンクス
SEDGWICK 通り 1520 にある
アパート内の共用ルーム
ここでKOOL HERCは
パーティーを開きました
HIP HOP カルチャーのオリジネーター
DJクールハークの着用に代表されるように
当時のストリートシーンでの支持を得ていたLee。
その当時の様子を知り、今も第一線で活躍するオリジナルダンサーのひとり、
「Mr.WIGGLES」に、その歴史をインタビュー。
HIP HOP 創世記より活動する、レジェンドストリートダンサー。
Rock Steady Crew,Electric Boogaloos等のトップクルーに在籍し、
T5C Crew というグラフティークルーにも所属。
Leeの2022FWにおける、THE BOOGIE DOWNのデザインも彼によるもの。
そんなHIP HOPカルチャーが日本に入って来たのは
1980年代前半
FLASH DANCE,WILD STYLE,BEAT STREET,Breakin'など
数々のストリートカルチャームービーと共に日本へ
そんなムーブメントの中心だった代々木公園
その現場でまさに日本のHIP HOPカルチャーを育てたとも言える
オリジネーターの2人にインタビュー
1970年代に産声をあげたHIP HOPカルチャーは進化し続け
ストリートダンスのシーンに於いては
オリンピックにも名を連ねるほどのカテゴリとなった
そんな現代のダンスシーンとLeeウエアについて
現場で活躍するリアルなストリートダンサーにインタビュー
Leeというブランドを意識するキッカケは何でしたか?
やっぱり『BEAT STREET』の映画だね。当時はブランドというものを意識して無かったけど、あの映画の中で着用してるのを見て、カッコいいなと思うようになったね。
Leeを着用するのはどんなタイミングですか?
今は特に意識しないくらい頻繁に着てるよ。踊る時、ジャッジする時、イベントを見に行く時、ショッピングに行く時なんかも。
最近B-BOYはあまりデニムを着用するイメージが少なくなりましたが、そこに思う事などありますか?
押し付けがましい意見はしないけど、やっぱりデニムのセットアップとかは「戦闘服」みたいな気合いが入るので、ストリートっぽくラフに普段着で人前に出る良さもあるけど、ここぞという時にLeeのようなウエアをチョイスして欲しいね。
Leeというブランドを意識するキッカケは何でしたか?
80年代のB-BOYやストリートの写真とかを見て、着ている頻度が高くて意識するようになりましたね。それで自分も着てみたいなって憧れも出てきて、今は好んで着用しています。
気に入ってるウエアとかはある?
Fleesyがメッチャ気に入ってます。素材感も動きやすくてシルエットも良く見えます。
ジーンズで踊るのはどんな時?
結構こだわりは強くて、トップスのシルエットに合わせてジーンズも選ぶんですけど、他のパンツに比べてガッシリとした質感が出るので、そういう見せ方の時はやっぱりジーンズを選びますね。