Lee101は
ジェームズ･ディーンと共に
時代の象徴となった
もともと作業着だったジーンズが、ファッションアイテムとして、そして武骨さの象徴として広く認知されるようになった背景には、ジェームズ･ディーンの存在が大きく影響している。
1950年代、アメリカの若者たちのカリスマ的存在だったジェームズ･ディーン。彼の代表作のひとつ『理由なき反抗』（1955年）では、101を着用し、そのスタイルが大きな話題を呼んだ。
映画は、家族や社会に居場所を見つけられない若者たちの葛藤と孤独をリアルに描き、当時の若者たちの反抗心を映し出した作品として知られている。その中でジェームズ･ディーンが見せた「赤いジャケット、白Tシャツにジーンズ」というシンプルかつラフなスタイルは、今なお"反逆の美学"を象徴するファッションとして語り継がれている。
そして、101が誕生して100周年を迎えた今年――
70年の時を経て、ジェームズ・ディーンモデルを復刻した。
About James Dean Model
今回の復刻モデルは、1955年の101、通称「センター黒タグ期」の仕様をベースに、ジェームズ・ディーンが着用していたモデルを忠実に再現。パターン、縫製、シルエット、ボタンなど、細部にまでこだわり抜いたディテールが特徴となっている。
象徴的なディテールとして、映画で実際に衣装として使われたことを示すタグを内側に配し、「JD」スタンプが印としてあしらった。
さらに、通常のベルトループが7本なのに対し、本モデルは実際に着用していたものから解析し5本の仕様に。また、フロントのリベットにも注目。一般的には左右どちらもベルトにかかる位置に付けられているが、このモデルでは左側はベルトにかかり、右側は身頃（ボディ）に付けられているという、当時の乱雑な作りまで再現。
色褪せることのないスタイルアイコン、ジェームズ・ディーンのスピリットとスタイルを貫く者に贈る特別な「101-Z」。
RIDERS 101-Z 1955 James Dean Model
¥33000 (in tax)
